秋山歯科医院で実際に行った、矯正治療の一部をご紹介いたします。
このページに載っていない矯正治療でも対応いたしますので、
歯並びに関するお悩みや疑問点は、悪化を防ぐためにもなるべくお早めにご相談ください。

不正咬合の種類

不正咬合とは、歯並びや噛み合わせが悪い状態のことです。
見た目に影響が出るだけでなく、歯みがきが十分に行き届かず虫歯になりやすくなります。
不正咬合には下記のように様々な種類に分類されます。

  • 反対咬合(受け口)反対咬合(受け口)

    反対咬合(受け口)

    下の歯が上の歯より前に出て、咬み合わせが逆になっています。

  • 上顎前突(出っ歯)上顎前突(出っ歯)

    上顎前突(出っ歯)

    上の歯が大きく前に出て、前歯同士がかみ合っていません。

  • 開咬開咬

    開咬

    上下の歯がかみ合っておらず、歯がすいています。

  • 叢生(乱ぐい歯)叢生(乱ぐい歯)

    叢生(乱ぐい歯)

    歯がでこぼこに並んでいます。

矯正治療例

当院で治療させていただいたお子様の矯正治療の一例をご紹介します。お子様の歯並びや噛み合わせが気になる場合、悪化する前にお早めに治療を始められることをおすすめします。

こどもの矯正治療例

Case1 こどもの反対咬合

主訴 前歯の反対咬合
年齢・性別 9歳・女子
治療方針 上顎前方牽引、前歯を唇側傾斜させることにより被蓋を獲得する。上顎前方永久歯への交換と顎の成長発育の観察を行い、本格矯正(二期治療)へ移行する。
装置 上顎リンガルアーチ 上顎前方牽引装置
動的治療期間と治療回数 2年3か月(20回)

治療の概要

受け口を主訴に来院されました。家族歴は特にないとのことでした。上顎にリンガルアーチを装着し、就寝時には上顎前方牽引装置を装着してもらいました。歯の生え変わりと顎の成長を観察していき、本格矯正(二期治療)へ移行する予定でしたが、本人さんが希望されず、一旦終了となりました。
上顎牽引装置は夜寝るときにご自身で取り付けて寝てもらう装置です。患者さんがしっかり装着してくれることが重要ですが、しっかりつけてもらい、前歯は正常なかみ合わせになりました。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 275,000円(税込)

Case2 こどもの反対咬合

主訴 前歯の反対咬合
年齢・性別 7歳・男子
治療方針 上顎前方牽引と同時に舌機能訓練を行う。永久歯に交換後、本格矯正(二期治療)へ移行する。
装置 上顎リンガルアーチ、上顎前方牽引装置
動的治療期間と治療回数 1年(10回)

治療の概要

頬をかんで痛いとのことで他院を受診したところ、反対咬合が原因ではないかとのことで紹介により来院されました。上顎にリンガルアーチを装着し、就寝時には上顎前方牽引装置を装着してもらいました。毎日の装置をがんばってもらい、被蓋は改善したら、頬をかむこともなくなりました。歯の生え変わりと顎の成長を観察していき、本格矯正(二期治療)へ移行する予定です。

上顎前方牽引装置は、慣れるまでは大変ですが、適正な時期に頑張って使ってもらうと効果が出る装置です。

Case3 こどもの叢生

主訴 前歯部がガタガタしている
年齢・性別 9歳・女子
治療方針 上下顎歯列の拡大を行い、上下の歯列の正中をそろえながら永久歯の生えるスペースを確保する。永久歯への交換と顎の成長発育の観察を行い、本格矯正(二期治療)へ移行する。
装置 上顎急速拡大装置、前歯部のみブラケット装置
動的治療期間と治療回数 1年(10回)

治療の概要

右上1番目の歯が飛び出していることを主訴に来院されました。急速拡大装置で上顎の拡大を行い、前歯のみブラケット装置でそろえました。歯の生え変わりと顎の成長を観察していき、本格矯正(二期治療)へ移行する予定でしたが、本人さんが希望されず、一旦終了となりました。

急速拡大装置は、固定式の装置で、1日に1回ずつご自宅でねじを回してもらう装置です。1回回すと0.2㎜ずつ拡がっていきます。大きな装置なのではじめは食べたりしゃべったりしにくいですが、こどもさんは割とすぐに慣れてきます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 275,000円(税込)

Case4 こどもの開咬

主訴 前歯でものをかめない
年齢・性別 8歳・女子
治療方針 タングクリブ付き装置で前歯の咬合の獲得
装置 クリブ付き拡大床、急速拡大装置、下顎バイヘリックス、永久歯への交換と顎の成長発育の観察を行い、本格矯正(二期治療)へ移行する。
動的治療期間と治療回数 3年(25回)

治療の概要

前歯部で物がかみにくいことが主訴で来院されました。指しゃぶりがなかなか治らず、開咬になっていました。はじめはタングクリブ付きの拡大床で、舌が前に出てこないようにする装置で拡大をしていきました。途中から急速拡大装置にかえて、引き続き拡大をおこないました。前歯のかみ合わせはよくなりましたが、叢生とかみ合わせの改善のため、側方歯の永久歯の交換と成長の観察をおこない2期治療のお話をしました。中学生になり部活が忙しく来院できないので部活が落ち着き次第2期治療開始の予定となっています。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 275,000円(税込)

Case5 こどもの上顎前突

主訴 前歯の突出感
年齢・性別 12歳・男子
治療方針 バイオネーター(機能的装置)、永久歯への交換と顎の成長発育の観察を行い、本格矯正(二期治療)へ移行する。
装置 バイオネーター
動的治療期間と治療回数 1年5か月(8回)

治療の概要

前歯の前突感が主訴で来院されました。セファログラム(横顔のレントゲン)を撮影したところ、下顎が後ろに後退している骨格をしていたので、機能的装置といって、下顎を前方に成長促進させる装置をつかいました。上顎の歯列が下顎の歯列に覆いかぶさっている上顎前突(出っ歯)の場合、永久歯への交換するタイミングをうまくコントロールすることにより、本来持っている下顎の前方への成長を引き出すことができる場合があります。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 275,000円(税込)

中学生以上成人の方

Case1 中学生以上成人の叢生

主訴 ガタガタしている
年齢・性別 10代・女性
治療方針 上下顎小臼歯の抜歯をおこない、叢生の改善をおこなう
装置 上下顎マルチブラケット装置
動的治療期間と治療回数 2年2か月(22回)

治療の概要

前歯部の叢生を主訴に来院されました。上下顎の小臼歯を抜歯し、上下顎歯列にマルチブラケット装置を装着し、前歯部の叢生を改善しました。
歯並びを整えることで歯磨きもしやすくなり、見た目だけではなく口腔の健康は全身の健康にもつながります。付けっ放しタイプの装置は、食後の歯磨きが特に大切です。粘着性の食べ物もできるだけ食べない方が安心です。ブラケット装置を外した後の保定装置は、取り外すタイプが多いです。取り外しタイプの装置は患者さんがしっかり使ってくれることが大切です。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 660,000円(税込)

Case2 中学生以上成人の叢生

主訴 ガタガタしている
年齢・性別 10代・女性
治療方針 上下顎小臼歯の抜歯をおこない、叢生の改善をおこなう
装置 上下顎マルチブラケット装置
動的治療期間と治療回数 2年2か月(22回)

治療の概要

前歯部の叢生を主訴に来院されました。上下顎の小臼歯を抜歯し、上下顎歯列にマルチブラケット装置を装着し、前歯部の叢生を改善しました。
歯並びを整えることで歯磨きもしやすくなり、見た目だけではなく口腔の健康は全身の健康にもつながります。付けっ放しタイプの装置は、食後の歯磨きが特に大切です。粘着性の食べ物もできるだけ食べない方が安心です。ブラケット装置を外した後の保定装置は、取り外すタイプが多いです。取り外しタイプの装置は患者さんがしっかり使ってくれることが大切です。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 660,000円(税込)

Case3 おとなの叢生 開咬

主訴 前歯がかんでいない
年齢・性別 20代 女性
治療方針 上下顎の小臼歯を抜歯し、前歯の開咬および叢生の改善をおこなう
装置 上下顎マルチブラケット装置 インプラントアンカー
動的治療期間と治療回数 2年11か月(31回)

治療の概要

前歯部が開咬であり、かみ合わせが悪いことを主訴に来院されました。上下顎の小臼歯を抜歯し、上下顎歯列にマルチブラケット装置を装着し、前歯部の開咬と叢生を改善し、上下顎の歯列の正中をそろえるよう排列しました。
成人の方には、歯茎にアンカースクリュー(太さ1.5mmくらいの細いピン)を植えて治療に利用することがよくあります。アンカースクリューを利用することにより、歯の圧下や後方への移動が行えるようになりました。治療後には抜いて傷も残りませんのでご安心ください。
また、成人の方は歯を動かした後、できるだけ長期間の保定(歯並びの安定を図る)が重要になります。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 731,500円(税込)

Case4 おとなの上顎前突 叢生

主訴 前歯が出ている
年齢・性別 20代・男性
治療方針 上下顎の小臼歯を抜歯し、前歯の前突および叢生の改善をおこなう
装置 上下顎マルチブラケット装置
動的治療期間と治療回数 3年9か月(40回)

治療の概要

上顎前歯が出ていることと、奥歯のかみ合わせが悪いことを主訴に来院されました。上顎歯列はV字歯列、下顎歯列がかなり狭窄しており、上顎前歯が前突していました。上下顎の小臼歯を抜歯し、下顎にバイへリックスを入れて歯列を起こしながらそろえていきました。

歯を動かした後、成人症例の場合はできるだけ長期間の保定(歯並びの安定を図る)が重要になります。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 550,000円(税込)
調節料 3,300円(税込)×来院回数

マウスピース矯正治療例

患者様一人一人に合わせて製作したマウスピースを、1週間から2週間ごとに新しいものに交換していきながら、歯並びを治していく治療法です。
マウスピースの枚数は、歯並びの状態によって変わりますが、治療期間はワイヤー治療とほぼ変わりません。

メリット

  • 装置が目立ちません
  • 取り外して食事、歯磨きができます

デメリット

  • 使用時間を守らないと、歯が動きません
  • 歯並びによっては使えない場合があります
  • 唾液による歯の自浄作用が起こりにくいため、ワイヤー治療と同じように口腔ケアは必要です

Case1 叢生

主訴 ガタガタしている
年齢・性別 10代・女性
治療方針 上顎小臼歯の抜歯をおこない、叢生の改善をおこなう
装置 上下顎マウスピース型矯正装置(インビザライン)
動的治療期間と治療回数 2年8か月(18回)

治療の概要

前歯部の叢生を主訴に来院されました。上顎の小臼歯を抜歯し、上下顎歯列にマウスピース型矯正装置(インビザライン)を装着し、上下顎の叢生を改善しました。マウスピース型矯正装置による治療中は、顎間ゴムを装着してもらいました。
歯並び・噛み合わせを整えることで歯磨きもしやすくなりました。見た目だけではなく口腔の健康は全身の健康にもつながります。
歯並びを整えることで歯磨きもしやすくなり、見た目だけではなく口腔の健康は全身の健康にもつながります。

考えられるリスクや副作用

  • 矯正装置による不快感、歯の移動を行う際の痛みが生じることがあります。
  • ブラッシングを十分行わなかった場合に虫歯や歯周病のリスクがあります。
  • 歯を動かすことにより歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 歯を動かすことにより稀に歯髄壊死が起こることがあります。
  • 矯正装置が粘膜に当たって口内炎が起こることがあります。
  • 保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じます。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 770,000円(税込)

Case2 叢生

主訴 前歯がガタガタしている 横の歯がねじれている
年齢・性別 20代・男性
治療方針 上顎のみの叢生の改善をおこなう
装置 上顎マウスピース型矯正装置(インビザライン)
動的治療期間と治療回数 1年9か月(12回)

治療の概要

上顎前歯の叢生を主訴に来院されました。下顎は気にしていないとのことで、上顎のみの治療を希望されました。上顎歯列にマウスピース型矯正装置(インビザライン)を装着し、叢生を改善しました。左上5番目の歯を回転させるのに一部の歯にブラケットをつけて動かしました。マウスピース型矯正装置による治療中は、歯と歯の間のエナメル質をごくわずか削合するIPR(Interproximal Enamel Reduction)をおこない、前歯のかみ合わせと上下顎の歯列の正中をそろえるよう排列しました。
歯並び・噛み合わせを整えることで、歯磨きもしやすくなりました。見た目だけではなく口腔の健康は全身の健康にもつながります。

(参考)治療費概算

検査・診断料 33,000円(税込)
一期治療費 330,000円(税込)